- 介護事業

3月22日(火)、お彼岸ということでおはぎ作り体験を行いました。感染症対策でなかなかおやつ作り等が実施できなかったので、ひさびさのお食事レクリエーションです。準備する職員たちも少しテンション高めでした。
お米を炊き、粒が残る程度につぶしたものと、あんこ、きな粉を用意。感染症対策として手袋は必須なのでちょっと作りにくいのですが、みなさん楽しそうに作業されていました。

今回、あんこは市販のものを使ったのですが、昔は市販品のあんこは無かったため、家庭それぞれの味で小豆から手作りされていたというお話しや、あんこときな粉はどっちが好きか、などの話で盛り上がりました。

甘いものがお好きな方が多く、和菓子はやはり馴染みがあるせいか、いろんな会話が楽しめます。食べものは季節ごとの行事と深く結びついているので、それぞれの思い出がたくさんあるんだな~と実感できます。
昔の事を思い出し、話しながら楽しく手を動かすことは認知症予防には非常によい事だと思います。おやつ作りのバリエーションも、これからもっと追求できればいいなと思っています!